Panasonic FZ-18

edoはカメラに関しては多少の知識はあるものの、全くのライトユーザーです。
撮影する機会も少なめですが今回購入したのは、
そんなライトユーザーから中~上級者もカバーできるデジカメ「LUMIX FZ-18」です。
 
実はedoは時々デジカメを購入するのですが、その全てが高倍率ズーム機です。
最初がカシオのQV-2000、次が初代のFZ-1で今回がFZ-18というわけです。
たまにしか使わない上に、ライトユーザーなので"全部入り"な感じのデジカメを好みます。
 
FZ-1は2年ほど前に結露が原因でCCDにノイズが走るようになり使えなくなっていたので
FZ-7かFZ-8の購入を考えていたのですがCore2Quadを買ったり寄り道している内に
FZ-18が発売になり、ようやくの購入となったのでした。
 
同じ時期に同程度の倍率で、手ぶれ補正も装備されたデジカメは多数リリースされました。
FZ-8までの頃は他のメーカーは検討対象にはならなかったのですが、
FZ-18と前後して同様の高倍率を持ったデジカメが発売され非常に悩むところでした。
 
しかし、今回購入に当たってのポイントは
 18倍ズーム、手ぶれ補正付き
 好感度モード搭載(ISO3200以上)
 SDHC対応でした。
 
最初にリリースされた18倍ズーム機オリンパス SP-560UZはSD/SDHCに非対応で早々に候補から外れました。
機能面でもFZ-18とよく似ていて、画質も良さそうですが、入手性の悪いxDピクチャーを使うSP-560UZは、
メモリーカードの値段も高くなりがちで容量も2GBで頭打ちなのでまず対象外。
 
店頭で悩んだのが、富士フイルム FinePix S8000fdで値段が5000円以上安かった。
メモリーカードもxDピクチャーとSD/SDHC対応で、機能的にもほとんど似ている。
FinePixファンにはスーパーCCDハニカム系ではないところが残念なところだと思うが、良いカメラだと思う。
 
実際の決め手は店頭で手に取ったときの重さ。
FZ-18はバッテリーを搭載してないのかと思うくらい軽くオモチャのようで、S8000fdがずっしりと重く感じた。
カメラを常用する人だと重量があった方が安定感が出てこちらを選ぶかもしれないが、
たまにしか使わないdeoのような者にとっては軽い方がいいのでFZ-18に決定した。
 
まだそれほど撮影していないが、初代とはまるで別物で、特に夜中撮影してみたらかなり暗い場所でもピントが合う。
FZ-1の時、夜中に集まってくる蛾を撮影しようとしたらフォーカスが泳ぎまくってピント合わせが出来なかった。
ほぼ同じ条件でFZ-18はフォーカスも露出もあって実用的な撮影が出来た。
 
高感度モードを装備しているだけあって暗い場所でも撮影できるようになっているようだ。
おそらく、今回購入対象候補になった今年モデルのデジカメはほとんど同じ事が出来ると思う。
これならば薄暗い森の中に入っていっての撮影も十分出来そう。
撮影に出かける機会が増えそうな楽しいカメラだ。
 
撮影に出かける時間…作れるのかな…?
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