AQUOS LC-32P1

アクオス LC-32P1を買いました。
実のところ今までも、アクオスの32型をPCモニター兼用として使っていたのですが、
今まで使用していたアクオスLC-32BD2はパソコンでは使える解像度などが少なめで、
HDMIもPCの解像度では正しく表示できませんでした。
 
普通にPC一台で使用しているならば問題はあまりないのですが、
edoのように何でも一台のモニターにつなげてしまうと何かと問題も出てきてしまいます。
そこでPC接続が強化されたアクオスの"P"シリーズを買うことにしたのです。
 
最近の大型液晶テレビではHDMIでのPC接続も強化されているモノが多く、
PC出力に近い最近のゲーム機でも綺麗に表示することが出来るようです。
ただ、1920×1080ドットのフルHD解像度だとゲーム機側の性能が追いつかず、
解像度を多少下げる必要もあるはずで、その場合多少もっさりした表示になってしまうと思います。
 
現在の接続構成は
DVI-Dに一号機
アナログRGBにドリームキャスト
HDMI1に二号機
この構成だと全ての音声を切り替え器や、外部スピーカーなしで接続できます。
後は現行のゲーム機用にHDMI2があけてあります。
 
なぜかRadeon2600HDはアクオスと相性が悪く、フルHDではうまく表示できない。
そのため現在は1360×768というWXGA解像度で接続しています。
スケーリングという拡大処理のため文字が若干もっさりしています。
それでも、LC-32BD2ではHDMI接続だと文字が判読しづらかったのに対して実用的に使えます。
ドットバイドットでの表示も出来ますが、画面が非常に小さくなるためかなり使いづらくなります。
 
LC-32BD2はサイドスピーカータイプのため、音質がそこそこ良かったのですが、
LC-32P1はアンダースピーカータイプで、サイズも小さいためかBD2に比べるとこもりぎみ。
聞き比べないと分からないことでしょうが、多少気になる部分でした。
しかしながら本体の厚みがBD2に比べると半分ぐらいの印象で、
フレームも小さくなり全体はワンサイズ下のモデルのようで、設置しやすくなっています。
 
全体としては満足ですが、やはりフルHDは解像度が高い。いや、高すぎるかも。
足を伸ばして使うことを考えて大型パネルを選んだのに、また文字が小さくなったしまった。
 
このアクオスでフルHDの放送を見る日が来るのだろうか?
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