Pentax Optio H90

実際、出番は少ないが、edoもデジカメを持っている。LUMIX FZ-18だ。どこかに散策に行くときなどに持って出るくらいで、後は入間基地の航空祭で使うぐらいだろうか。正直滅多に使わない。

使わない原因はedoが出不精で撮影をするような場所に赴かないことと、コンパクトズームといってもFZ-18がそこそこかさばるデジカメだからだと思う。しかし、edoは航空祭や、鳥の撮影が主なのでこのタイプの高倍率ズームデジカメが好きなのだ。

とはいえやっぱりFZ-18はかさばる。以前彼女とディズニーランドに行ったときは近距離で撮ることの方が多く、バッグからの出し入れが頻繁でめんどくさく意外に撮らなかったのを覚えている。やはりポケットから出してすぐとれるタイプのデジカメもあった方がいいとその時から思っていた。

先日あきばおーのホームページを眺めていたらOptio H90を見つけた。5500円と安かったのでなにげに買ってみた。店頭展示品とのことで安いわけだが同店で販売しているスパイカメラとあまり変わらない値段でメーカー製デジカメが買えるのはお得かもしれない。

エントリー向けデジカメなので画質は携帯よりは上かなというくらいだが、光学5倍ズームなので思ったよりも使えるシーンが多い。試しに夜間撮影を試みたが手持ちでは無理だった。そこで三脚で夜の桜を撮影してみたら意外と綺麗にとれていた。シャッターを開放した状態で撮影するようで強風で枝先はぶれたものの意外と撮れている。

最近の高倍率ズーム機ならば夜間撮影ももっと楽なようだがFZ-18ではフォーカスすらあわない場面があるのでOptio H90の撮影結果は意外に良い。

Optio H90はエントリー向けということもあってディスプレーの説明が文字も大きくわかりやすいのが印象的だった。デジカメを使ったことのある人ならば説明書を見なくても使えそうだ。

これを機に持ち歩きに使えるデジカメも本格的に考えようかと思ってしまった。最近は10倍オーバーな高倍率コンパクトも多いので意外と選択肢は多い。しかし、2万円を超えると本格ズーム機の領域に入ってくる。FZ-18のリプレースか、そこそこの高倍率ズームのコンパクト機か悩むところだ。

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