クラウドエンジン Pogoplug

クラウドエンジンのPogoplugを買いました。パーソナルクラウドというやつを簡単に構築できるNASアダプターです。NASとはハードディスクなどをネットに直接つないで共有したりするシステムのことでしょうか。

Pogoplug自体はスタバ齋藤氏などの記事で結構前から気になっていたのですが、edoの場合、今まで外から自宅のデータを参照したりする必要がなかったのでこの手の製品には興味はあっても手は出してこなかったのでした。そもそもネットでデータをやりとりするほど広い家でもないですし。

しかし、F-12Cを購入したことと、友人などがスマートフォンへの買い換えをするというのでデータのやりとりをする必要ができたので購入したのでした。また、X-アプリを利用してHDDに保存してある音楽を聴く場合にも便利そうだと思ったからです。

実際のところスマートフォンはMicroSDなどでデータ容量が増やせますが、場合に応じて別のmicroSDカードに差し替えるのはバッテリーカバーを外すためかなり面倒。32GBのMicroSDカードを使ってもベタで音楽を入れていくとあっという間に容量がいっぱいになってしまいます。それなら自宅のHDDを参照できるようにした方がいいのでPogoplugの出番となったわけです。

Pogoplugはアマゾンで7700円程度で売っていました。Pogoplugには何種類かあるのですがPogo-P25と言う型のものが確か日本語版だったのでこれが一般的だと思われます。edoもPogo-P25を購入しました。ソフトウェア版もあるのですが、PCをずっと稼働さておくのはいやなのでこちらにしました。

設定することはあまりなく、製品についている冊子は説明書ではなく、製品仕様や注意書きのようなものであまり意味はありません。Pogoplugを利用するときはPogoplugにルーターやHDDを接続して冊子の最初に書いてあるインターネットアドレスにアクセスしてアカウントを作成するだけです。HDDはあらかじめWindowsなどでフォーマットした外付けのHDDを使用します。

PogoplugのサイトからWindows用のソフトをダウロードし、インストールしてサインインすると先ほどセットしたPogoplugにつながっているHDDがP:ドライブとしてアクセスできるようになり、ここに好きなファイルをコピーすればサインインしているすべてのコンピューターから見ることができるようになります。

早速F-12Cにアンドロイド版Pogoplugソフトを入れてサインインして見てみると、あっさりと共有できていました。以前同じようなことをNASや、PCでやったときはかなり苦労したのが嘘のようでした。

実のところPogoplugが届いてから今日まで休みだったのですが、台風で外に出られず3G回線で試していないのですが、音楽などは十分ストリーミングでも大丈夫そうでした。動画だとものによっては変換されてしまうのでストリーミングは辛そう。

アンドロイド版Pogoplugソフトは音楽フォルダーの一部が文字化けしていた。最近変換した音楽ファイルに関しては文字化けしていなかったが以前変換したものは文字化けしていてPogoplugのプレーヤーからだと何のフォルダーかわからなくなっていた。。しかし、直接ファイルから開くと文字化けしていないのでこちらから開いている。

文字化けしているファイルはもう一度変換するしかないのかもしれない。若干なぜ?と思ってしまうが、かなり便利なことは間違いない。

この間iTunsの移動に失敗した友人にもこのPogoplugを薦めておこう。160GBのiPodが飛んだらしいからかなりショックだろうが、これなら心配ない。

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