Windows11はちょっとやばい!

Windows11を導入しました。いままでOSの導入は新しいハードを使うためだっり、64bit対応だったりと、ハードウェアの事情に合わせてしていたのでそれほど急ぐ必要、と言うよりも導入する動機事態が無かったため今まで保留にしていました。ようやく導入したWindows11を使ってみて色々感想があるので書いてみました。

まずOSの変更で恒例となった、設定項目の移動と変更です。新しい内蔵型ハードディスクを購入すると、管理ツールからたどってコンピューターの管理からディスクの管理を経てボリュームをハードディスクに作成してようやくエクスプローラーから見えるようになり、使えるようになります。

この管理ツールを頻繁に使うため、コントロールパネルをデスクトップに表示しているのですが、Windows11ではコントロールパネルから管理ツールが消えて、スタートメニューからすべてのアプリを表示してWindowsツールの中に移動したコンピューターの管理から使えるようになりました。

今までだと、edoのようにコントロールパネルを表示していないとハードディスクを新しく買った場合、管理ツールを検索したりしないとならなかったり、そもそもボリュームを新しく割り当てる方法が分かりづらかったので、少しだけ改善されたともいえますが、ツール類は完全に移動させずにショートカットぐらい残しておいて欲しかったと思います。

次にタスクマネージャーがタスクバーの右クリックメニューから消えました。多コアなCPUを利用している人にとってはおなじみの、CPUが動いてる様を眺めて楽しむツールですが、edoの場合、負荷のかかるソフトなんかを利用している際にCPUやGPUなどの使用率を見て設定の変更などを行うツールでもあったので、この変更には結構イラッとしました。

これらはWindowsをツールとして色々使うedoにとってはかなり歓迎できない変更ですが、一般の人が使う分にはほとんど影響しないものと思われます。

最後の変更点は「絶対に容認できない」と思える物で、これがタイトルです。

普通の人はエクスプローラーでファイルの移動や、削除というのはどの程度の頻度で行う物なのか分かりませんが、edoは比較的頻繁に行います。

で、エクスプローラーを使ってほかのフォルダーへのファイル移動はマウスでドラッグして、削除はファイルをポイントして右クリックメニューから削除を選んでいました。しかし、驚くべき事にWindows11にはエクスプローラーの上の方に削除アイコンがある。

これはファイルがポイントされた状態のままだとマウスのボタンにうっかり触れただけでファイルが削除されてしまう危険があると言うことです。頻繁にファイルの削除をするヒトの場合、ゴミ箱の設定で即時ファイルが削除できるように設定していると思うので、大変危険な状態になっていると思います。

大抵は一時的にゴミ箱に移動されるだけですが、ファイルサイズの大きな物はダイアログが出てokすると即削除になりますが、画面を見ない状態でマウスのボタンが押されてしまうとファイルどこ行った状態になり、意図しない移動状態になると探すのはかなり困難になると思います。

edoの個人的な意見ですが、この変更はWindows史上最悪の変更点かもしれません。一応、ゴミ箱のプロパティから削除時にメッセージが出るように変更できますが、物が散乱した状態のデスクでキーボードとマウスを使うのは結構危険な状態になったのではないかと思います。テキストファイルを開いたら高速で「あああああああああ」とか入力された経験のある人は危険です。

しかも右クリックメニーにも削除アイコンがあるんだよ。どんだけファイル削除したいのよ。このアイコンで削除は本当にやめて欲しい。

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